小山建設スタッフブログ

こんにちは。
8月も終わりに近づき、うだるような暑さが少しやわらいできたでしょうか。
とはいえ、残暑はまだまだ続きそうですので暑さ対策をしっかりして体調に気をつけてくださいね。

さて、現在建設中のお家。
前回は、スーパーウォール工法の性能部分（サッシ・玄関ドア）を紹介いたしました。

本日は、「ユニットバス」施工の様子をご紹介いたします。
商品はクリナップ「ユアシス」1坪タイプを選ばれました。
壁・フロア・天井・浴槽を保温材でしっかり包み込んでいるため、あたたかさが長続きするユニットバスです。
施工は、メーカー専属の職人さんが行います。



床下の各配管です。
青と赤が給水と給湯、シルバーの蛇腹は換気、グレーのパイプは排水です。
断熱材をしっかりと入れて、施工が始まります。


フロアや浴槽、壁パネルなどを組み立てていき、ユニットバスが出来上がっていきます。
窓は、外からの目線を気にせず、換気ができるよう高めの位置に取り付けました。


まもなく完成です。
浴槽エプロンの裏が点検口で、有事の際はここからメンテナンスが出来るようになっています。
右の写真の、配線が丸く束ねてある所に、エコキュートのリモコンがつきます。

アクセントパネルは、大理石のような高級感あるカラーをチョイスされました。
ホテルのようなおしゃれな雰囲気のバスルームになりそうです。

ユニットバスの施工は以上となります。
いかがでしたでしょうか？

次回は、現場オリジナル作成シリーズ（造作家具や装飾など）のご紹介を予定しております。

サイズや色味など、既製品ではなかなか合わせることが難しい場所も、職人さんの手作りでイメージ通りの仕上がりになります。
是非、お楽しみに！

こんにちは。
お盆休みはどの様にお過ごしになられましたか。
まだまだ、暑い日が続きそうですね。

今回は参考プランをご紹介いたします。
お仕事と家事で日々を忙しく過ごす奥様をサポートする、動線の良い間取りです。
（画像をクリックすると、大きく表示されます）

①玄関

間口の広い玄関は、大人と子どもが並んでお仕度できます。
お子様のペースで準備ができるので成長につながりますね。

②収納

階段下に収納スペースを設けました。
お掃除用品などをすっきりしまえて便利です。

③和室

玄関に入ってすぐの和室は来客時に便利です。
リビングを通らずに出入りできるのも嬉しいポイントです。

④水回り

キッチンやお風呂など、水回りをまとめて配置しました。
便利な動線は家事の時短を叶えます。

⑤子ども部屋

5.4帖の子ども部屋には、クローゼット収納を設けました。
お子様の成長に合わせ、家具の配置を変更しやすい間取りです。

⑥納戸

約2帖の広さを確保しました。
ファミリークロークとして、家族みんなの荷物をしまえる程の大容量です。

⑦主寝室

ご夫婦が就寝前にほっとくつろげるよう、8帖の広さを設定しました。
カウンターを造作して書斎も兼ねる場合はさらに広くすることも可能です。

⑧バルコニー

バルコニーは、洗濯物が多い日も安心して干せるよう間口を広く取りました。
お風呂の浴室乾燥機を併用すれば、さらに便利です。

いかがでしたでしょうか？
この他にも様々なプランをご提案できます。
「そばにご両親が暮らしていて安心の二世帯住宅」
「ワイドなウッドデッキを取り付け、プチアウトドア気分を満喫」
など、多彩なプランが可能です。

プランのお問い合わせだけでもかまいません。
是非、お気軽にホームページのフォームまでご連絡ください。
 

こんにちは。
8月に入り、セミの声も一層にぎやかになってきました。

さて、前回はスーパーウォールパネルの施工についてご紹介いたしました。
これまでは構造体のお話でしたが、今回はもう少し身近なところで、「高断熱サッシ・ドア」をご紹介いたします。
スーパーウォール工法の高気密・高断熱の性能にはかかせない、大切な工程になります。



まずは、玄関ドアです。
キズや汚れがつかないよう段ボールに覆われていますが、LIXILの「ジエスタ2」を取り付けました。
断熱枠と高断熱複層ガラスを組み合わせたこちらのドアは、高い断熱性能を備えています。


つづいて、サッシです。
LIXILの「サーモスX」を取り付けています。（外観色はナチュラルシルバー、内観色プレシャスホワイト）
このサッシは、トリプルガラス仕様もしくは複層ガラス仕様で、外気の影響を受けにくく、高い断熱性能をほこります。
さらに、フレームがスリムで、見た目にもすっきりとしたデザイン性の高いところもうれしいポイントです。


他の開き戸タイプやワイドサッシも「サーモスX」です。

「高断熱サッシ・ドア」の施工の様子はいかがでしたでしょうか？

住宅の開口部とは、言ってみれば壁にいくつも穴があいている状態です。
その穴を、高い断熱性能を持った玄関ドアやサッシでふさぐことで高気密・高断熱を発揮することができるのです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
次回も是非、ご覧くださいませ！