koyama diary "with thanks"

みなさま　こんばんは
ニュースでも取り上げられていますが
早いもので熊本地震から1か月が過ぎようとしています。
まだまだ避難生活をされていたり、車で夜を明かしておられる方がたくさんですね。
本当に胸が痛みます。

以前に主人がUPしてくれましたが、
私の幼馴染は無事で、ずいぶん普段に近い暮らしに戻っているようです。
実は、先日顔を見せに我が家に来てくれました。
状況を考えると、後ろ髪をひかれながら熊本を後にしてきたと思います。
無事とわかっていても、気になる日々でしたので
新幹線ホームで姿が見えたときには、本当にホッとしました。

主人が幼馴染に、何が困ってる？？何が必要？？と
聞いてくれましたが、具体的なリクエストは上がりませんでした。

なので私なりに思ったことをUPしてみようと思います。
被災された方の中には、工務店や
大工仕事の出来る方がいらっしゃるのでしょうか？
その方は、今まで通り、それ以上の業務をこなすことが出来るまでに
なっておられるのでしょうか？
もし、思うように業務が出来ないのあればなぜですか？
そーゆー情報はこちらまで届いてきません。
弊社と同じように熊本のiecocoやスーパーウォール会の会員さんは
何に困っておられるのでしょうか？
メーカー様の営業の方でしたら、全国に拠点がありますので
熊本の工務店さんのお困りごとご存知ですか？
加工場や土場が壊れてしまってるなら、みんなでその部分だけでも
なおしに行くことが出来れば、今後の仕事がはかどるのかな。
道具や工具が不足しているようなら、使っていない工具を使って
被災した家の補修をしてもらえたら・・・。
ただ、眠ってる工具を送って使用できないと困ります。
工具のメーカーさんやメンテナンスの出来るお店の方、
被災地で使ってもらうために、少し安価にそして早急にオーバーホール
していただければ、提供する方も負担が少なく積極的に支援できるのでは？
数が集まり、貸出出来れば自分でなおして住みたい方の支援になるのかな。
建デポプロは本当に便利だから、熊本だけでも一般の人も入れたら
梅雨までの補修もペースUP出来るのかな・・・。

などなど、日々の暮らしの中で感じることです。
こちらから被災地に行って被災した住宅の補修など
復興のお手伝いをするのが
何よりの方法だと誰もがわかっているし、そーしたい気持ちがあっても
そーできていないのも事実かもしれません。
まずは現地の工務店さん・大工さんの環境を整えるお手伝いが
少しでもできれば、一日でも早い修理を待たれている方のためになるのでは
ないかなぁ・・・と感じています。

毎日、当たり前に暮らせることがこんなに有難いなんて
普段は気づくことが出来ません。
そして、人の気持ちや思いに感謝することも日々大切だと
改めて感じる今日この頃です。

私が幼馴染を思う気持ちを理解して支えてくれた
主人に感謝します・・・
いつもありがとう

小山美穂